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| | 〈カングラ〉 ワー茶園 2004 シルバーティップス |
| ワー |  |
カングラ |  | インド |  | SILVER TIPS |  | |  |  | 茶葉 4.5 g |  | 蒸らし時間 6 分 |
350ccポット ストレートティーの場合。 ミルクティーは、茶葉を約2倍に。抽出条件はお好みで。 |
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カングラはヒマラヤの西側、ネパールを挟んでちょうどダージリンと正反対の辺りに有るヒマーチャルブラディッシュ州に有ります。この谷は、松の香りが人々を健康にさせるといわれる風光明媚なところで、近くのダラムサラには、チベットの法王、ダライ・ラマ法王14世が亡命政府を作っていることでも有名なところです。 ダラムサラガイド(ダライ・ラマ法王日本代表部事務所) また、西遊記で有名な三蔵法師もこの地を通り、インドへ仏教典を取りに来ているんですよ。
このカングラは、インド紅茶の黎明期からの産地で、すぐ隣りのウッタランチャール州のクマオンは、1834年、東インド会社が自ら茶園を開発しようと、中国からお茶の種を輸入し、その種から育てた茶樹の育成に成功したところです。 現在、世界最高の紅茶として有名なダージリンは、このクマオンから運ばれたお茶の木でその歴史が始まりました。 そしてこのカングラも、その中国から運ばれたお茶の木によって始まった産地なのです。
このカングラという産地は、ダージリンと同じくヒマラヤの山麓にあり、ダージリンと同じくクマオンから運ばれた中国種の茶樹で生産されているため、ダージリンと非常によく似た紅茶が生産されます。また、インド産としては、緑茶の生産でも有名なところです。
そのクマオンがあるヒマーチャルプラディッシュ州とはどんなところか。 インドに単身赴任されている丹下誠司さんの素晴らしい写真集がここにありますので、是非ご覧になってください。その素晴らしさが非常によく分ります。 ■ インド通信特別編 雨季のヒマラヤ点描 撮影・原作丹下誠司 ■
この写真集がある和田義男さんのホームページも素晴らしいので、こちらも是非ご覧ください。 ■ Wa☆Daフォトギャラリー 和田義男 ホームページ ■
そのカングラから今回届いたのは、なんと、シルバーティップス!
美味しい紅茶を作るためには、「1芯2葉」といって、新芽部分(ティップ)とその下の柔らかい2枚の葉だけをていねいに手摘みして製茶する事が必須条件です。 その中でも、特に素晴らしい香りの紅茶にするためには、新芽(ティップ)が出来る限り多く入っている必要があります。
その新芽(ティップ)だけで作られているのが今回の「SILVER TIPS」です。
新芽だけで作った場合、香りはいいけど、ボディーが弱く、軽すぎる味になることが多いのですが、今回のシルバーティップスは、若干下の葉も混じっているため、抽出時間はかかりますが、若干茶葉の量を多くし、じっくりと抽出すれば、その隠された実力を充分に発揮してくれます。
緑茶として有名な産地ということも有るのでしょうか。 はたまた、冬には雪も降る日本と同じような気象のせいでしょうか。 その味わいは紅茶ですが非常に緑茶に近い旨みをたっぷりと持っています。 そして香りはまさにシルバーティップ。もう最高の香りです。
日本では殆ど無名の産地のため、シルバーティップスであるにも関わらず、非常にお値打ちにご提供できました。
是非一度、この緑茶のような旨みをたっぷり含んだ紅茶をお試しください。 |
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