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リンアンは独自にCOMODO社128bit
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| | スリランカ | | BOP | | | | | 茶葉 4 g | | 蒸らし時間 3.5 分 |
350ccポット ストレートティーの場合。 ミルクティーは、茶葉を約2倍に。抽出条件はお好みで。 |
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「非常にやさしい香りのアールグレーです。」「この香りじゃ満足できない。」という方も、きっとたくさんいらっしゃると思います。 でも、これ以上の量の香料を使うことは出来ませんでした。
アールグレーは、紅茶の茶葉にベルガモットの香料で香りを付けたフレーバーティーです。
その歴史は古く、1830年にイギリス首相となったグレー伯爵(アール)2世が好んだ紅茶が元になって出来上がった紅茶です。 グレー伯爵が中国に送った使節団が、たまたま人を助けることになり、その御礼として中国から送られた紅茶をグレー伯爵が気に入って、その紅茶を再現したのがこの紅茶の始まりだそうです。
その当時、そんな強い香料が有ったのでしょうか?
とも思うのですが、それよりなにより、香料を多くすると、香料のいやな味しかしない紅茶になってしまうのです。それでは紅茶がもったいないのではないでしょうか。少なくとも、私はそんなアールグレーに我慢が出来ませんでした。
だからリンアンでは、ギリギリのギリギリまで香料を押さえ、紅茶の美味しさを優先させたアールグレーを作りました。
アールグレーは、通常2%くらいの香料を使うのですが、このアールグレーは香料を0.5%しか使っていません。たからこのアールグレーは、紅茶本来の味がして美味しいのです。
香りの紅茶なのですが、香りよりも、「美味しさ」を優先させた、「美味しい紅茶を飲みたい方のアールグレー」がこのアールグレーです。
このアールグレーは、前回のブレンドの、「612」をスリランカに送り、出来る限りその味に近づけてブレンドさせています。同時に飲み比べれば、今回の712の方が輪郭のしっかりした味わいというのが判ると思いますが、その差は小さく、言われなければ判らない程度の差しか有りませんので、今までのブレンドの、「612」が好きだった方にも安心して飲んだいただけます。
リーフの他にティーバッグも準備しました。 美味しさそのまま、紙臭さが出ないポリエステルメッシュ、茶葉が良く広がる三角テトラのティーバッグです。 |
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