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ウバ |  | スリランカ |  | BOP |  | |  |  | 茶葉 4 g |  | 蒸らし時間 3.5 分 |
350ccポット ストレートティーの場合。 ミルクティーは、茶葉を約2倍に。抽出条件はお好みで。 |
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香りについては最高ということが出来ないかもしれません。 もちろんウバのクオリティーシーズンの紅茶ですからその独特のメントールの香りを持っていますが、しっかり嗅がないとそのメントールの香りを感じられないかもしれません。 とは言っても、紅茶の香りとして非常に良いものを持っています。ウバの感じと緑茶っぽいヌワラエリアの中間的な感じでしょうか。
実はこの紅茶を仕入れるに当たって、ウバハイランド茶園とどちらにするか悩みました。 ウバハイランド茶園はその香りが非常に良かったのです。ウバらしいメントールの香りがしっかり感じられるのです。香りだけで、「ウバだなぁ。」と感じられたのです。
でも、このアダワッタ茶園を選んだのは、その美味しい渋味のせいなんですね。
紅茶の渋味には、アストリージェンシー(Astringency)と呼ばれる渋味と、ビター(Bitter)と呼ばれるふたつの渋味が有ります。
アストリージェンシーは紅茶のタンニンによって起こされる渋味で、収斂味とも呼ばれ、口の中がキュッと引き締まるような渋味です。これこそが紅茶のいちばん特徴的な美味しい渋味なのです。 判りやすくいうと、渋柿の渋味、あれがアストリージェンシーの渋味です。 もちろん渋柿の渋味は強すぎてどうにもなりませんが、紅茶の適度な美味しい渋味は後から甘さに変わって口の中に広がってきます。その瞬間が私が紅茶で最も幸せを感じるときなのです。
それに比べてビターというのは、どちらかと言えば苦みを感じるような渋さで、時間が経っても甘さに変わることは有りません。「苦渋いだけ」といった感じの渋さです。
今回、ウバハイランド茶園は、「欲しい!」と、思ったくらいの素晴らしい香りがしていました。 でも、渋さにビターを感じました。 その点、このアダワッタ茶園には、強くないものの、本当に良いアストリージェンシーを感じたのです。
正直、どちらがいいか、スタッフの間でも意見が分かれました。 「どちらにするか?」 最後に決めたのは私の判断、私の好みです。 「この美味しい渋味、アストリージェンシーを味わいたい!」 という事で、わたし好みの美味しい渋さが味わえる今度のウバ・アダワッタ茶園の紅茶です。 |
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