|
|
リンアンは独自にCOMODO社128bit
SSL認証を受けています |
|
|
|
| | | プーボン | |
ダージリン | | インド | | SFTGFOP | | | | | 茶葉 4.5 g | | 蒸らし時間 5 分 |
350ccポット ストレートティーの場合。 ミルクティーは、茶葉を約2倍に。抽出条件はお好みで。 |
| | | |
| |
|
春摘みの紅茶、ダージリンファーストフラッシュは茶葉に含まれるタンニンが少なく、グリニッシュな(緑茶っぽい)紅茶が出来るのが特徴です。 しかし、実際にはその特徴をはっきりと出すために、発酵を浅くしているファーストフラッシュが殆どです。
このプーボン茶園のファーストフラッシュは、DJ-1というロット番号が示すように、今年最初の生産ロットなのですが、セカンドフラッシュに近いくらいに発酵させてあります。
ファーストフラッシュの時期でも、これくらいまでの発酵が出来るという見本のようなファーストですね。
今年(2008年)リンアンは、ダージリンの3つの茶園のファーストフラッシュを輸入しました。 その3つの茶園にネパールのジュンチャバリ茶園を加えて4茶園で飲み比べをしてみましたので参考にしてください。
4つの茶園の中で最もグリニッシュな紅茶はネパールのジュンチャバリ茶園です。 色は黄色い色をしていますが、味としては非常に緑茶に近い味わいです。烏龍茶や白茶などにもトライしている茶園だけ有って、浅い発酵ながら非常にうまくまとまりのある味を出しています。 その緑茶っぽさは香りにも現れていて、どことなく美味しい緑茶を思わせる香りを含んでいます。
まったくその逆に位置するのがプーボン茶園で、その味わいはセカンドフラッシュと言ってもいいくらいにしっかりしたボディーを持ったファーストフラッシュです。
その香りは、かすかにですが、セカンドフラッシュを通り越してオータムナルのような枯れた香りさえ混じっています。
その間に位置するのがマーガレットホープ茶園とタルボ茶園の2つの茶園の紅茶です。 この2つの茶園は飲み比べないとよく判らないくらい似た味わいを持っています。 どちらもリンアン好みのセカンドフラッシュに近いファーストフラッシュなのですが、飲み比べれば若干タルボ茶園のほうが発酵が進んでいることが判ります。
マーガレットホープ茶園はタルボ茶園より軽いのですが切れがあり上品にまとまった紅茶となっています。 |
| | [an error occurred while processing this directive] |
|
|