
サバラガムワは、ルフナを二つに分けて2010年ころから使われだした産地名です。
ルフナだった地域の主に北の方が多いのですがその境は明確ではなく、同じ茶園であってもルフナとサバラガムワの両方の産地名で出荷している茶園もあります。
ルフナ、サバラガムワ地方は小さな茶園が多く、生葉を大きな製茶工場に販売し製茶して出荷されることが多くあります。
ルフナから分かれた産地のサバラガムワですから、ルフナとの味の差はほとんど
無く、ルフナのようなトロピカルさと明るさを持った紅茶なのですが、どこかに
ディンブラよりの華やかさを持っています。
2019年は細かいBOPタイプを輸入しましたが、2019年は大きな葉のOPタイプを輸入しました。茶葉が大きく抽出が遅いので若干ライトな味になっている一方、葉が砕かれていないため、非常にクリアな味わいに仕上がっています。
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