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| | 〈ダージリン〉 マーガレットホープ茶園 2014 1st 品番:452375401530 |
| マーガレットホープ | |
ダージリン | | インド | | FTGFOP1(CH-SPL) | | | | | 茶葉 4.5 g | | 蒸らし時間 5 分 |
350ccポット ストレートティーの場合。 ミルクティーは、茶葉を約2倍に。抽出条件はお好みで。 |
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2014年のダージリンファーストフラッシュは、マーガレットホープ茶園を輸入しました。
2003年から2010年まで、2006年を除いて毎年輸入していたダージリン・マーガレットホープ茶園。 それほど美味しい紅茶を生産し、リンアン好みの紅茶を作ってくれるのがダージリンでも最大級の規模を誇るマーガレットホープ茶園です。 2013年には最初のファーストフラッシュを生産した直後にそのマーガレットホーム茶園を、訪問し、まだ出荷用に梱包される前の、本当に出来立てのファーストフラッシュを持ち帰り、販売させていただきました。
ここ数年たまたま良いサンプルに巡り合えず、輸入することが無かったのですが、やっぱりマーガレットホープ茶園の紅茶は美味しいです。
2014年に買い付けたマーガレットホープ茶園は DJ-16 という生産ロットの春摘み:ファーストフラッシュです。 よく紅茶の香りを「花の香り」と「フルーツの香り」に分けますが、このDJ-16は「花の香りに近いフルーツの香り」と言った辺りでしょうか。 非常にフルーティーな香りなのですが、花のような感じも持っている、といったあたりの香りです。
その味わいはファーストらしいグリニッシュ(緑茶のような)味わいも持っているのですが、リンアン好みのファーストにしては発酵の進んだ、セカンドに近い感じの美味しさです。 アストリージェンシーと呼ばれる美味しい渋みを持っています。 過度に渋すぎないうまくバランスの取れた美味しい渋みなのですが、渋みを好まれない方はちょっと湯冷ましをかけてから淹れるといいでしょう。
2013年の訪問で撮ってきた写真がありますから、ちょっとマーガレットホープ茶園を御紹介します。
マネージャーズバンガローからは製茶工場を見下ろすことが出来ます。 シリグリーからダージリンの町へ上る途中にあるこの茶園は、道から転げ落ちそうな急坂をしばらく下った茶園の中にあります。 茶園は巨大で幅が11Km。茶園には3,000人の人たちがいるそうです。
マーガレットホープ茶園の製茶工場:ティーファクトリーの入り口です。 この中は衛生管理のため、専用の上着を着用し、キャップをかぶり、足にはビニールのオーバーシューズを付けて入っていきます
マーガレットホープ茶園の発酵棚は独自の工夫によりガラスで作られています。 ガラスで作ることにより発酵温度を下げやすく衛生的で、なおかつ発酵後の茶葉を取り出しやすく清掃もしやすいそうです。
食品の安全管理の規格 HACCP(危害分析重要管理点)に認定証。ISO22000は、HACCPを基にした国際規格です。
マネージャーズバンガローの前で、茶園マネージャーのパンデさん夫妻と。 昼食を御馳走になった後にちょっと記念写真です。 |
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