ルフナを2つに分けた産地ですから、基本的にはルフナのようなしっかりした完熟フルーツに近い強めのボディを持った紅茶です。
ミルクティーにも向きますし、そのままストレートでも非常に美味しい紅茶です。
ただ、サバラガムワは、リンアンでは大きな葉のオーソドックス製法の紅茶を輸入していますので、ルフナより優しめの紅茶になっています。
このハルゴラ茶園は今年初めて輸入した茶園です。ハルゴラ茶園の一部であるウェワルサラワ高原で栽培されているお茶は、国内で最も降水量が多い地域の一つで、当然霧も多く発生し、美味しいお茶を作っている茶園です。
ルフナ、サバラガムワ地方は小さな茶園が多く、生葉を大きな製茶工場に販売し製茶して出荷されることが多くあります。
ルフナから分かれた産地のサバラガムワですから、ルフナとの味の差はほとんど無く、ルフナのようなトロピカルさと明るさを持った紅茶なのですが、どこかにディンブラよりの華やかさを持っています。
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