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紅茶の美味しい淹れ方
ポットをふたつ使う基本的な紅茶の淹れ方
ポットは抽出用とサービス用のふたつを準備します。ここでは350ccのポットで説明しますね。
その他、茶漉しと砂時計かタイマーは必須です。ティーメジャースプーンはあった方がいいですが、ティースプーンでも代用できます。
抽出用のポットをしっかり温める。
まず、抽出用のポットに、グラグラの熱湯をいっぱいまで入れて、ポットのフタが熱くなるくらいまで、ポットをしっかり温めます。
紅茶の抽出は、温度管理が大切なんです。温度が10度違ったら、抽出時間は15分以上違ってしまいます。いつも同じ美味しさの紅茶を淹れるためには、ポットをしっかり温めましょう。
温度管理の大切さについて詳しく知りたい方は、はこちらをみてくださいね。
『紅茶の温度管理について』のページへ
紅茶の抽出は、温度管理が大切なんです。温度が10度違ったら、抽出時間は15分以上違ってしまいます。いつも同じ美味しさの紅茶を淹れるためには、ポットをしっかり温めましょう。
温度管理の大切さについて詳しく知りたい方は、はこちらをみてくださいね。
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熱湯を捨てて茶葉を入れる。
ポットがしっかり温まったら、熱湯を捨てて、3.5~4gくらいの茶葉を入れます。
この茶葉の量は、ストレートティーの場合です。
ミルクティーにする場合は、倍くらいの茶葉を入れましょう。
ポットをしっかりと温めれば、これくらいの茶葉の量で充分美味しい紅茶を飲むことが出来ます。
ポットを温めないと、茶葉の量は1.5倍くらい必要になってしまいますよ。
「でも、3.5gってどれくらい?」って、思いますよね。
標準的なティースプーンで、「もうこれ以上すくえないよぉ。」というくらいすくった茶葉の量が3.2~3.5gくらいです。
「でもぉ. . ..。どの大きさのスプーンがティースプーンなの?」「私のティースプーンでは何gすくえるの?」という方は、こちらをご覧ください。
『茶葉の量をしっかり計る』のページへ
この茶葉の量は、ストレートティーの場合です。
ミルクティーにする場合は、倍くらいの茶葉を入れましょう。
ポットをしっかりと温めれば、これくらいの茶葉の量で充分美味しい紅茶を飲むことが出来ます。
ポットを温めないと、茶葉の量は1.5倍くらい必要になってしまいますよ。
「でも、3.5gってどれくらい?」って、思いますよね。
標準的なティースプーンで、「もうこれ以上すくえないよぉ。」というくらいすくった茶葉の量が3.2~3.5gくらいです。
「でもぉ. . ..。どの大きさのスプーンがティースプーンなの?」「私のティースプーンでは何gすくえるの?」という方は、こちらをご覧ください。
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熱湯を注ぎ、フタをして蒸らす。
茶葉を入れたら、またグラグラの熱湯を注ぎます。
そしてフタをして3分間蒸らします。
蒸らし時間の基本は3分。細かい茶葉のBOPや、BOPFの場合は2~3分。OPなどの大きな茶葉の場合は3~5分蒸らします。CTC製法の茶葉は、1~3分くらい。
初めて淹れる茶葉の場合は、途中で、中を少しかき混ぜて、少しだけ飲んでみてください。
その茶葉の、美味しい抽出時間を覚えておきましょうね。
そしてフタをして3分間蒸らします。
蒸らし時間の基本は3分。細かい茶葉のBOPや、BOPFの場合は2~3分。OPなどの大きな茶葉の場合は3~5分蒸らします。CTC製法の茶葉は、1~3分くらい。
初めて淹れる茶葉の場合は、途中で、中を少しかき混ぜて、少しだけ飲んでみてください。
その茶葉の、美味しい抽出時間を覚えておきましょうね。
茶漉しを使って、サービス用のポットに移す。
そしてフタをして3分間蒸らします。
蒸らし時間の基本は3分。細かい茶葉のBOPや、BOPFの場合は2~3分。OPなどの大きな茶葉の場合は3~5分蒸らします。CTC製法の茶葉は、1~3分くらい。
初めて淹れる茶葉の場合は、途中で、中を少しかき混ぜて、少しだけ飲んでみてください。
その茶葉の、美味しい抽出時間を覚えておきましょうね。
蒸らし時間の基本は3分。細かい茶葉のBOPや、BOPFの場合は2~3分。OPなどの大きな茶葉の場合は3~5分蒸らします。CTC製法の茶葉は、1~3分くらい。
初めて淹れる茶葉の場合は、途中で、中を少しかき混ぜて、少しだけ飲んでみてください。
その茶葉の、美味しい抽出時間を覚えておきましょうね。
ミルクをつける場合。
ミルクを付ける場合は、まずクリーマーを熱湯でしっかり温めます。
そこへ冷蔵庫から出したミルクを注ぎます。
ミルクは温めすぎるとミルク臭くなってしまい、繊細な紅茶の香りは負けてしまいます。冷蔵庫から出したミルクを、熱湯で温めたクリーマーに入れると、ちょうどよい温度になるんですよ。
そこへ冷蔵庫から出したミルクを注ぎます。
ミルクは温めすぎるとミルク臭くなってしまい、繊細な紅茶の香りは負けてしまいます。冷蔵庫から出したミルクを、熱湯で温めたクリーマーに入れると、ちょうどよい温度になるんですよ。
さあ出来上がり。
ティーのお菓子は、焼き菓子が基本です。代表格はスコーンですね。 パウンドケーキなども本当に紅茶に良く合います。 イギリスでは、ティーと、ディナー は明確に分けられます。ですから、ムースなど、ディナーのデザート菓子は、紅茶に合せないのがマナーなんですよ。
もうひとつワンポイント。
テーブルには、クロスの上にもう1枚、レースのクロスをかけるのがイギリス流。 逆にディナーではレースのテーブルクロスは使いません。ティー専用のクロスが レースのテーブルクロスなんです。レースのテーブルクロスを1枚たすだけで、 優雅な紅茶の時間がやってきますから、是非いちど、試してみてくださいね。
もうひとつワンポイント。
テーブルには、クロスの上にもう1枚、レースのクロスをかけるのがイギリス流。 逆にディナーではレースのテーブルクロスは使いません。ティー専用のクロスが レースのテーブルクロスなんです。レースのテーブルクロスを1枚たすだけで、 優雅な紅茶の時間がやってきますから、是非いちど、試してみてくださいね。