キャンディでもハンターナ茶園の紅茶はやはり人気が有りますね。
ハンターナ茶園(セイロンティーミュージアム)はスリランカの茶業研究所の所有する茶園で、スリランカ紅茶博物館もこの茶園の中にあります。
ハンターナ茶園とオッドウェラ茶園が統合され、不要となったハンターナ茶園の製茶工場を利用して作られたのが、スリランカ紅茶博物館なのです。
(実はハンターナ茶園のオフィスも紅茶博物館の敷地内にあります。)
このハンターナ茶園の有るキャンディは300年続いた都のあった町で、スリランカの京都?奈良?といった感じの町です。
そしてスリランカの紅茶の歴史もこの辺りから始まりました。
キャンディ地方の紅茶を飲むとどこか、「昔ながらの」という感じがするのはそのせいかもしれません。
その香りはフルーツ系の香りと花系の香りが半々といったところでしょうか。
ハンターナ茶園は頑なに「昔ながらのセイロンティー」といった感じの紅茶を作り続けている茶園ですが、その味そのままの紅茶が入荷しました。
これぞ、この味こそがハンターナ茶園の紅茶です。
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